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■ダイソーの「USBスタンド扇風機 3段切り替え」。

ダイソーの「USBスタンド扇風機  3段切り替え」を購入しました。

300円です。

USB電源で動き、3段階の風量切り替えが出来ます。

Usb_standing_fan_3speed_1

約60cmのUSBケーブルが付属しています。

USBケーブルはマイクロUSB(B型)オス~USB(A型)オスになっており、マイクロUSB側を本体に差します。

 

ケーブルを外した状態で、本体は高さ140mm x 幅116mm x 奥行42mm。

重量は100gです。

 

ボタンの操作方法はあまり直観的ではありません。

左側に「OFF」、右側に「ON」の2つのボタンがあります。

OFFは回転を停止する用途のみに使います。

ONを押すたびに、風量1→風量2→風量3→OFFを繰り返します。

ONを長押しすると側面LEDが点灯します。

ボタンが左右にバラけているので、ちょっと操作しづらいです。

なんというか、OFFボタンはなくてもいい感じがします。

OFFボタンを押しても電源が完全に切れるわけではなく、作動ランプが点灯したままです。

しかし、OFFの時はほとんど電力を消費していないので長期間放置しなければ問題ないと思います。

 

底面には灰色のクッションテープがいくつか貼られており、机に置くと少しだけ下を向くようになっています。

 

安全性を重視しているのかもしれませんが、電圧の判定が厳しいです。

安定したUSB電源でなければ動きません。(後述の測定結果を見てください)

風量はそこそこありますが、風切り音がちょっとうるさいですね。

 

すでにネット通販で同一と思われる扇風機が販売されています。

そちらは18650リチウムイオン電池(3.7V)を使用でき、USBに繋げずとも使用できるようです。

また、USBからリチウムイオン電池に充電できるようです。

この製品の背面のカバーを外すと、謎の電池ボックスがありますが、「コード収納BOX」と記載されています。

この製品は電池について一切説明が無いので、リチウムイオン電池を入れないようにして下さい

 

↓筐体は平たい感じ。

Usb_standing_fan_3speed_2

Usb_standing_fan_3speed_3

Usb_standing_fan_3speed_4 

↓コードを収納するだけなのに、何故か金属端子が付いています。

Usb_standing_fan_3speed_5 

↓側面が何故か光ります。

Usb_standing_fan_3speed_6 

↓風量ランプが光るので分かり易いです。

Usb_standing_fan_3speed_7

 


◆いくつかのUSB電源を使って、電圧・電流値を測定。

 

Usb_batteries

左から

(1) 富士通  USB出力付き充電器  FCT-342(B)・・・単3電池 x 4本で作動。

(2) セリア  USB Charger・・・単3電池 x 2本で作動。100円。

(3) ダイソー  AC充電アダプタ  YS-P01・・・AC電源で作動。2015年ごろ購入。200円。

 

いずれも、最近のリチウムイオン電池式のモバイルバッテリーより出力が弱いです。

測定用の電池は、充電してから24時間ほど経過したエネループを使用しました。

測定器は「ルートアール USB 簡易電圧・電流チェッカー RT-USBVAC」を使用しました。

コネクタの接触不良電池の状態機器の個体差で測定誤差が発生するので、目安程度にしてください。

特にセリアとダイソーの製品は個体差が凄いみたいなので当てになりません。

 

測定結果

(1) 富士通 USB出力付き充電器

オフ     5.02V / 0.00A (0 W)

風量1  4.98V / 0.41A (2.0 W)

風量2  4.34V / 0.75A (3.3 W)

風量3  4.15V / 0.86A (3.6 W)・・・風量2と大差なし。すぐに電力不足で停止しそう。

 

(2) セリア USB Charger

オフ  5.02V / 0.00A (0 W)

通電ランプは付きますが、すべての風量で作動不可

電圧チェッカーを外しても作動不可。

 

(3) ダイソー AC充電アダプタ

オフ     5.23V / 0.00A (0 W)

風量1  4.92V / 0.41A (2.0 W)

風量2  4.50V / 0.80A (3.6 W)

風量3  作動不可。電圧チェッカーを外しても作動不可。風量3にしようとするとOFFの状態になります。

 

 

ちなみに、化石PCのUSB 2.0コネクタに差してみると、

オフ    4.98V / 0.00A (0 W)

風量1  4.75V / 0.40A (1.9 W)

風量2  4.65V / 0.82A (3.8 W)

風量3  4.55V / 1.05A (4.8 W)

でした。

 

電力が足りない場合は強制的にOFFになります。

もし風量3で動かない場合でも、風量2や風量1なら動くかも知れません。

 

消費電力は風量1から順に、2W / 4W / 5~6Wの設定になってると推測しています。

似たような製品のカタログには最大4.5Wと記載されています。

もともとリチウムイオン電池を前提として設計されているせいか、電圧チェックが厳しいです。

出力の弱いUSB電源を使う場合、電力を搾り取れず、残量が十分あるにも関わらず途中で作動停止するでしょう。

 

 

ついでに、ダイソーのUSBミニ扇風機(300円、角度が変えられるタイプ)を測定してみました。

富士通・・・4.97V / 0.35A (1.7 W)

セリア・・・4.45V / 0.30A (1.3 W)

ダイソー・・・4.95V / 0.34A (1.7W)

化石PC・・・4.78V / 0.33A (1.6 W)

消費電力は今回のUSBスタンド扇風機の風量1の方がやや強いです。

その分、風の強さも「やや」強いです。

USBスタンド扇風機の風量1の方が音がうるさいので、やたら強そうな印象を受けるかもしれませんが、実際はそれほど差はありません。

どちらも4枚羽根ですが、USBスタンド扇風機の方が羽根が薄く、透明度が高いです。

USBスタンド扇風機の風量2は風量1の2倍の消費電力で音がうるさいにも関わらず、それほど風量が増えません。

やはり羽根のサイズが小さいので限界があるようです。

回転速度が上がれば空気抵抗などが極端に増えるので仕方がないですね。

 


◆電池で作動確認

 

保証外の行為なので真似しないでください

↓背面の「電池BOX」に、劣化した単3のニッケル水素電池を4本直列(約4.8V)で繋いでみました。

Usb_standing_fan_3speed_8 

↓この緑の電池ボックスは、ダイソーの「ミニルーター」の部品を流用したものです。

接触不良やリード線の抵抗があって当てにならないので電圧測定はしていません。

劣化しているとはいえ電池4本なので、とりあえず風量3まで回転します。

しかし電力不足のため風量3は風量2と大差がありませんでした。

Usb_standing_fan_3speed_9

 

元となった製品では、USBから電池側に充電できるようです。

劣化電池を3本(約3.6V)にして、更にダイソーのAC充電アダプタに同時に繋いでみました。

実際に電池側が少し回復したので充電されているようです。

電池とUSB電源を同時に繋ぐと、出力は単体よりも強力になります。

ダイソーのAC充電アダプタ単体だと風量3が回転しませんでしたが、「劣化電池3本+AC充電アダプタ」だと風量3でも余裕で回りました。

 

外部からは見えませんが、OFFボタンと風量1の間にこっそりと充電インジケータ(ランプ)があります。

電池のみで動かす場合、充電インジケータは点灯しません。

USB電源のみの場合、青く点灯します。「動くけど電力不足」の状態だと赤く点灯するようです。

同時に繋いでいる場合、電池側が充電され赤く点灯します。

このインジケータの挙動はちょっと分かりづらいですね。

充電が完了するとインジケータの色が変わるらしいのですが、怖いのでそこまで試してません。

今回は単3を複数直列に繋いでいるため、USBから充電すると各電池の残量に差が出る可能性があります。

■トライアルの単2アルカリ電池の液漏れ。

九州のスーパーマーケット「トライアル」のアルカリ単2電池が液漏れしました。

中国製で、2016年に購入。

ドアチャイムに使用していましたが、使用開始から半年後にチャイムが鳴らなくなったので調べたところ、4本すべて液漏れして錆が発生していました。

液漏れしてからそれほど時間は立っていないようです。

 

各電池を洗浄・研磨して1Ωのニクロム線にしっかりと繋いだところ、1.34~1.36Vの電圧を示しており、残量は十分です。

過放電やショートさせなくても4本すべて液漏れするのはちょっと厳しい品質ですね。

同一ロットは品質が揃ってるって事でしょうか。

(ダイソーのアルカリ電池とニッケル水素充電池も過放電させずに液漏れした経験があります。)

 

チャイムを分解して液漏れ箇所を洗浄・研磨して修理しました。

写真を撮るのを忘れてしまいましたが、電池よりもチャイム側の端子の錆がひどく、研磨に手間がかかりました。

また、チャイムの電源部は天井スレスレに設置されているので、取り外し・取り付けが面倒でした。

 

普段は富士通の子会社であるFDK社製の最下位のアルカリ電池(日本製)を使用しています。

単3~単4は「トップランV」という商品名で1本あたり税込25円です。

単1~単2は「富士通 ロングライフ」という名称で1本あたり税込65円ほどで販売されています。

品質の割に低価格で、時計やリモコンの電池でお世話になっています。

特に単1と単2はトライアル電池とほぼ同額で、トライアル電池を買う利点は全くありません。

昔、いくつかの電池を使い切った後にショート状態にして過放電させる実験を行いましたが、過放電させると流石にどの電池も液漏れします。

パナソニックのエボルタ最上位だろうと、マンガン電池だろうと必ず液漏れします。

妙な化学反応が起きて内圧が高まるから仕方ありません。

人間でいうとお腹にガスが溜まるようなものです。

しかし、パナソニックやFDKなどの日本製は過放電させない限り液漏れしにくいです。

今回は家族が購入してきたものを「もったいないから」という理由で使用したのでこのような結果になってしまいました。

特に、電池交換のしにくい機器、電池切れに気付きにくい機器で中国製電池を使うのは止めた方が良いですね。

液漏れに気付かず錆がどんどん進行してしまいます。

 

Trial_alkaline_leakage1 

↓緑色の液体を拭き取った後なので綺麗に見えます。

Trial_alkaline_leakage2

Trial_alkaline_leakage3

Trial_alkaline_leakage4

Trial_alkaline_leakage5

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Trial_alkaline_leakage7

■ClickHeatが使用されているサイトでマウスジェスチャが重くなる問題。

ClickHeat(クリックヒート)というアクセス解析ソフトウェアがあります。

これはマウスを監視するもので、環境によってはマウス操作が遅くなります。

主にジェスチャの反応が遅くなります。

 

パソコン工房が分かりやすい例です。

 

以下の2つの組み合わせでジェスチャが遅くなるのを確認しました。

ブラウザFirefox + 拡張機能「FireGestures

ブラウザChromium(Chrome) + 拡張機能「crxMouse Chrome Gestures

 


◆解決策

(1)アドオン「Adblock」に次のフィルタを追加する。

^clickheat.js

全てのサイトでブロック出来ます。

このフィルタは、Adblock用の日本向けフィルタ「豆腐フィルタ」に含まれています。

ClickHeatは百害あって一利なしなので、ブロックした方が良いです。

 

(2)Firefoxの拡張機能「NoScript」や、Chromeの拡張機能「ScriptSafe」を使って、JavaScriptそのものを禁止する。

こちらはあまり現実的な対策ではありません。

パソコン工房の場合、clickheat.js の配布元である spiritof.jp を「禁止」または「信頼していない」に設定する。

ただし、この方法は特定のサイトでしか効果がありません。

また、公式サイト自体がClickHeatの配布元の場合、JavaScriptを禁止するためページが正常に表示されなくなります。

■NoScriptを使うと、特定のサイトで動作が重くなる問題。

私はFirefoxでアドオン「NoScript」を使用していますが、いくつか異常に重くなるサイトがあります。

FirefoxのバージョンはWindows Vista 32bit用の最終サポート版52.0.2です。

 

(1) 三菱東京UFJ銀行のログイン画面で10秒以上フリーズ。

しばらく待つと操作可能になります。

(2) 「ツール」 ->アドオン」 -> 「アドオン入手」 を表示しようとすると10秒以上フリーズ。

しばらく待つと正常に表示されます。

 

NoScriptでJavaScriptを「禁止」している時は重くありません。

どうやら、NoScriptのXSS(クロスサイト・スクリプティング)保護機能が原因のようです。

設定を変更すると軽くなりました。

どちらも1秒くらいで表示できます。

 


◆解決方法

 

特定のサイトを、XSS保護機能から除外します。

Noscriptのオプション -> 「詳細設定」タブ -> 「XSS」タブ -> 「対XSS保護の例外設定」 にテキストを1行ずつ追加します。

 

(1) UFJ銀行の場合、

^https://[^/]*bk.mufg.jp/

UFJ銀行のアドレスであればXSS保護機能を使わなくなります。

最初の ^ は、アドレスの先頭を意味します。

[^/]* の部分は、スラッシュ "/" 以外の文字列を意味します。

つまり、このフィルタは bk.mufg.jp 以下のドメイン全てに有効です。

 

(2) 「アドオン入手」の場合、
^https://[^/]*mozilla.org/

「アドオン入手」のページは、アドレスバーに about:addons と表示されていますが、実際は mozilla.org と通信しています。

 

 

もしくはXSS保護機能そのものをオフにするという手があります。

すべてのサイトで処理が軽くなりますが、セキュリティが弱くなるのでお勧めしません。

Noscriptのオプション -> 「詳細設定」タブ -> 「XSS」タブ -> 「クロスサイトの疑いのあるリクエストをサニタイズする」 のチェックボックスをオフにします。

 


◆その他

UFJ銀行は特定のスクリプトが原因なので、Adblockに次のフィルタを追加すれば軽くなります。

|https://directg.s.bk.mufg.jp/refresh/_DIRECT_SCRIPT/COMMON/Keytst.js

ただし、これは具体的に何をやっているか分からないスクリプトなので、UFJ銀行の特定の機能が使えなくなる可能性があります。

とりあえずログインして色々とページを見て回る事ができました。

 

「アドオン入手」ページも何かのスクリプトが原因のようですが特定できませんでした。

■ハンダ作業台の製作2(ワイヤー式)。

ハンダ作業台を新しく作り直しました。

今まで使用していた蛇腹式の作業台は、製作費をケチったせいでアームが短くて届かない事があり、思い切って作り直しました。

材料選びが大変ですが、組み立て自体は簡単です。

 

試作版の写真。

本体と台座の底面にはネオジム磁石を仕込んでおり、ステンレス・トレーに貼り付けて使用します。

台座は基板などの重い物を下から支えるためのもので、高さと傾きの調節が可能です。

Handa_helper1 

↓台座にアルミピンチを取り付けて改良しました。

軽い基板を固定する程度なら、これ1台で十分だったりします。

使用しているアルミピンチは噛む部分が丸くなっており、ガタツキが少なくて振動しにくいタイプです。

Handa_helper9 

 

本体のアーム部分がちょっとイマイチなので作り直しています。

詳細は後日。